ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌであるミットナットは、ビオディナミ農法を採用することで、野生の動物や野草を取り入れることができ、畑に自然が息づくようになりました。そして、アルザスの多様なぶどう品種を活かし、和食をはじめとする多彩な料理とのマリアージュを楽しめます。現在は、新ドメーヌ「テール・デトワール」を設立し、新たな挑戦を続けています。クリストフと由佳さん夫妻は、惑星をイメージしたラベルデザインで、新生ミットナットを始動させ、半分ずつに分けられた畑から、美味しさと美しさが詰まったワインを生み出しています。