1995年設立のメゾン。ラングドックとルーション地方一帯に渡る小規模ワイナリーに特化したネゴシアン。この地方のポテンシャルを信じ、醸造家のローラン・カルメル氏とジェローム・ジョセフ氏がワイン造りの全工程を一貫して行い、地中海沿岸ならではのユニークなテロワールを世界に知らしめることをコンセプトとする。本拠地はカルカッソンヌに程近いモンティラ村。オート・コルビエールやアラリック山、ダーニュ渓谷の麓の小丘に在り、壮大な景色に囲まれている。ワインだけではなく、オリーヴやアーモンド、ラベンダー、蜂蜜など幅広い農業活動を行い、化学薬品を一切使用せず、馬を使って耕作をしている(一部ユーロリーフ認証取得済み)。