ディヴァン ロワール(Divin Loire)
やわらかな感性と技術が融合した、究極のエレガンスを追求
オード・クラヴィエは、世界各地の生産者から修業を積み、2015年に自身のドメーヌ「ディヴァン・ロワール」を設立しました。彼女は多様な哲学に基づく多様な形態のワイン造りに触れ、習得した技術を礎として、自由な精神でワインを造っています。特に、「ペガサス」を始めとするギリシャ神話の神々をモチーフにしたワインは、彼女の感性が反映された、味わいの精緻さと至福を追求したエレガントなものとなっています。
ディヴァン・ロワールでは、ビオディナミに転換するなど、持続可能な栽培を実践しています。また、樹齢の古いブドウからセレクション・マサルを行い、素晴らしい古樹たちをこれからもこの地に残すことにも力を入れています。
ステンレスタンクやアンフォラ、様々な大きさの樽を使い分け、醸造用添加物は一切使用せず、SO2だけキュヴェによって必要最小限使用して、ナチュラルに醸造しています。こうした取り組みによって、ディヴァン・ロワールのワインは、個性が大きく異なるブドウたちが一番美味しいワインになれるように仕上げられ、純粋で自由な味わいが生まれています。
彼女のエノログとしての技量が生み出す、エレガントで至福な味わいは、無条件で笑顔になることでしょう。ディヴァン・ロワールのワインは、彼女のやわらかな感性と技術が融合した、究極のエレガンスを追求したものとなっています。