本拠地:ブルゴーニュ・シャブリ。造り手:ギヨーム・ミショー
Chablis村のすぐ西隣に位置するBeinesに本拠を置く新しいドメーヌです。現在の当主はGuillaume Michautギヨーム・ミショー。ドメーヌ名の由来は、シャブリ地域のおおよその緯度経度である北緯47度、東経3度にちなんでいます。
ギヨームの祖父が植樹したというBeinesの斜面にある3つの畑をギヨームの父、そしてその子であるギヨームが引き継ぎ今に至ります。
以前はブドウ栽培農家として他のネゴシアンへ、ブドウを供給しておりましたが、自らのポリシー&哲学である「自然との調和」をモットーにしたブドウ栽培をベースに、醸造・瓶詰めに至るまでそのベースを貫き通したワインを造ってみたい!という理念をもち、現当主ギヨーム・ミショーが新たにドメーヌを立ち上げました。
ブドウは高い熟度で収穫され(最高の熟度に達した時に収穫し、厳しく選果)、振動式選果台での厳しい選果の後、空気圧式(水平式)圧搾機でプレス。「プレスは自分のお腹であると想像して、食べたいと思うブドウのみを選び、残りは捨ててしまおう」とのモットーで選果しています。