ジャック・フレラン

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ジャック・フレラン

ジャック・フレラン(Jacques Frelin)
本拠地:フランス・ラングドック

無農薬の生産者で栽培のスペシャリスト

2022ビンテージの待望入荷です!!!>
酸化防止剤無添加、しかもこれ程フレッシュクリーンなワインは他に無いのでは?と、関係者の間でも大評判!2019ビンテージはリアルワインガイド誌で旨安大賞を受賞。受賞後、インポーターに問い合わせが殺到したそうですが、受賞以前に完売しており、待望の2020ビンテージがようやく入荷してきました。


ラングドックのモンペリエに位置するネゴシアン、オーナーのJacques Frelinジャック・フレラン氏はモンペリエ生まれ。お父様がブドウ畑を持っていましたが、この辺りの醸造家と同じくブドウを栽培してカーブコペラティフに売っておりました。彼がブドウ畑を受け継ぎ、折角ならワインを造ろう!と少量で始めたらそれが軌道に乗り、ブドウが足りなくなったのです。そこで自社ブドウに拘らず、同じ無農薬のブドウを周りから買い、ネゴシアンに変更しました。少しずつ増やしていきましたが、需要の方が追い付かず、どんどん生産量が増えました。

無農薬のブドウを探し、買い付けるのはとても難しいのです。ジャックは自分自身が無農薬の生産者で栽培のスペシャリストだったことと、地元生まれなので沢山の知人がおりました。そして彼自身周りの人にとても信用があったので、生産者も同じ売るなら協同組合ではなく、ジャックに売ろう!と、彼の所にどんどんラングドックの質の良いブドウが集まったのです。仕事量が増え、会社がどんどん大きくなるにつれ自分達で造るには限界が出てきました。そこで彼の会社はブドウを探し、醸造は別の会社に頼み、瓶詰めとストック管理も別会社に委託するという新しいスタイルに変えました。それは結果経費の無駄を減らし、低料金・高品質の商品をお客様に提供出来るからです。

こういう形態のネゴシアンは沢山存在しておりますが、ジャックの場合は自分が生産者だったので、同じネゴシアンでも1から10まで把握しているため仕事の質が違います。ですから委託醸造でも結果は彼が醸造しているのと同じレベルな程綿密にスケジューリング・管理を行っております。小さなワイナリーで拘っている造りとは違いますが、この価格でよく頑張っていると思います。そのため、瓶詰めやワイン保管等々、効率良く経費を抑えております。自分の会社で出来る部分、他社に委託する効率がいい部分、その両方をよくよく研究しております。

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