[赤] ピエール・オリヴィエ・ボノーム/蔵・ルージュ

ピエール=オリヴィエ・ボノーム
Pierre-Olivier BONHOMME
VdF KURA Rouge 2018

タイプ  赤
味わい  ミディアムボディ
VT   2018
国    フランス
地域   ロワール
品種   ガメイ70%、
     カベルネフラン30%
栽培   ビオロジック(有機栽培)
容量   750ml

■香り
ダークチェリー、バラの花弁、シソ、モロヘイヤ、タバコの葉、白コショウの香り。

■味わい
フレッシュかつ野趣あふれるジューシーな果実味が染み入るように優しく、チャーミングな酸と若く繊細なタンニンとのハーモニーが絶妙!

■おすすめマリアージュ
ベーコンとクレソンのサラダ

■生産者
ピエール=オリヴィエ・ボノーム
Pierre-Olivier BONHOMME
本拠地:シュヴェルニーモンティル
造り手:ピエール=オリヴィエ・ボノーム

ティエリ・ピュズラのワインスタイルを
忠実に継承しながら独⾃の展開を図る


現在、ボノームのネゴシアンは正社員2名と隔週で働く契約社員1名の計4⼈で管理している。彼のネゴシアンで買うブドウは、⾚はピノノワール、ガメイ、コー、ピノドニス、⽩はソービニヨンブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナンブランである。仕込みは状況に応じてだが、今まで通りティエリ・ピュズラが⾏っていた醸造⽅法を継承している。彼の買いブドウの選び⽅は、ただビオロジックな作りというのが決めてではなく、これから⾃然派ワインの作り⼿として成⻑しそうな良質なドメーヌを厳しく⾒極めている。ティエリ・ピュズラのネゴシアンをそのまま引き継いだため、現在もネゴシアン主体であるが、実際は徐々に⾃社畑を増やしており、今後はドメーヌとしての割合を増やしながら、買いブドウとうまく共存する新しいネゴシアンのスタイルを模索する。

■歴史
現オーナーであるボノームは、2004年、弱冠 18 歳の時にル・クロ・デュ・テュ=ブッフの収穫に参加したのをきっかけにワインの世界に⼊る。その時はまだ学⽣で、ワインの知識もほとんどなく、収穫に参加した理由もただお⾦を稼ぐことが⽬的だった。だが、作業の飲み込みが早く判断⼒があり、おまけに⼒持ちであった彼は、ティエリにその才能を⾒いだされ、ティエリから共同経営者を前提にネゴシアンにスカウトされる。快諾したボノームは2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴシアンで経験を積む。2009年、彼は3haの畑を所有し、それを機にティエリもネゴシアンの名前を「ティエリ・ピュズラ」から「ピュズラ=ボノーム」に変更し共同経営をスタートさせる。2011年、ボノームはさらに3haの畑を所有し徐々に拡⼤を図る。同時に、ティエリはこの頃からボノームにネゴシアンの仕事を全て任せ、彼⾃⾝はル・クロ・デュ・テュエ=ブッフに専念し始める。2014 年末、ティエリが正式にネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが 100%経営を引継ぎ現在に⾄る。

■生産地
ロワール地⽅のブロワ市から南に10kmほど南下した場所に、ボノームの醸造所がある。(ちなみに、そこから500mほど離れた場所に、ピュズラ兄弟のドメーヌ「クロ・デュ・テュ=ブッフ」がある)。彼がネゴシアンで買うブドウは、⻄はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径 50km 範囲内に構える優良ドメーヌから仕⼊れ、各畑ごとに独⽴したキュヴェを作り上げる。ネゴシアン畑の⼤部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、気候はそれぞれのミクロクリマが存在するが、主にロワール川とシェール川の影響を受ける。⼀年中穏やかで夏は暖かく、秋から冬春にかけては川と地上の温暖差で朝⼣はしばしば深い霧に覆われる。

■インポーターの独り言

ティエリが本気で男惚れした逸材、
待ち望んだ後継者…
それがピエール=オリヴィエ・ボノーム


ボノームは⼀⾒すると⼭の中に住んでいる⽊こりのような⼤男で、年齢の割にはいつも落ち着いた表情をしており、ティエリと並ぶとどっちが兄貴分なのか分からなくなるくらいの貫禄がある。昔⾼校時代にやり投げのユースに選ばれただけあって腕節が強く、重さ 30 kg はあるブドウの⼊ったケースは⼆段くらいなら軽々と肩に担ぎ上げてしまう⼒の持ち主だ。実際、私も畑の溝に⾞が脱輪して⾝動きが取れなくなった時に、彼が救助に駆けつけ、⼀⼈で⾞を持ち上げて⾒事脱出できたという、信じられない体験をしている…。でも、迫⼒ある体格、腕節とは逆に、性格はとても穏やかで、彼が怒ったりする姿は今まで⾒たことがない。性格も⾎気盛んなティエリとはまるで正反対で、ティエリ本⼈も「⾃分が短気な性格なので、仕事を⻑く続けて⾏くに当たってボノームのように冷静なパートナーが必要だった」と語っている。実際ティエリとボノームは年が 20 歳以上離れているのに、ボノームがティエリをなだめるシーンを⽬にすることが多い。また2⼈は師弟関係だが、ボノームはあの百戦錬磨のティエリに対して、物怖じせず冷静にワインの意⾒をし、それをティエリは真剣に聞き⼊れており、もはや 2⼈は対等な⽴場であり、厚い信頼関係で結ばれていることがわかる。

私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。その時、彼はまだアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴシアンで働いていた。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。今振り返ると煙にまかれた感もあるのだが、あの時彼は「将来的にボルドーでヴァン・ナチュールを仕込んでみたい」と⾔っていた。「ボルドーでワイナリーを⽴ち上げた時は⼀緒に働こう︕」と私⾃⾝もはっきり⾔ったのを憶えている。私は彼の冷静なジョークに⾒事に引っ掛かってしまったようだ…。ティエリがネゴスを離れて、彼がティエリの代わりにオーナー落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、
おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。

⼀番影響を受けたつくり⼿はティエリ

ボノームのワイン哲学は、ティエリのワインスタイルを忠実に継承しつつ、さらに⾃分なりに磨きをかけていくことである。彼が⼀番影響を受けたつくり⼿はティエリであって、今でも彼にとってはティエリのワインが⼀番であり、そのスタイルを継承する⾃⾝のワインが⼤好きだ︕反対にティエリもボノームのワインの⼤ファンである。おそらく 2 ⼈は潜在的に似たような味覚センスを持ち、出会うべくして出会ったのだろう。ヴァン・ナチュールの歴史において、この必然が今後語り草になる気がしてならない。

2015年2⽉、ボノームはネゴシアン・ティエリ・ピュズラ発祥の場である、慣れ親しんだ旧カーヴを離れ、今までワインの保管庫として使っていた倉庫に醸造設備を移し、今後醸造〜出荷を新カーヴで⾏うことを決めた。旧カーヴはいつも仕込んだワインでびっしり並んでおり、以前からかなり⼿狭に感じていたようだ。⼤柄なピエロに相応しい広々とした新カーヴで、ぜひ伸び伸びとスケールの⼤きいワインを仕込んでもらいたい︕
昨今ビオの買いブドウが軒並み⾼騰の様⼦を⾒せるなか、彼は価格を抑えるために⾃社畑の割合を増やし対処していこうと考えている。しかし⼀⽅で、地域のワイン産業発展のためには、地元ブドウ⽣産者の⽴場を⼗分理解・尊重しつつ、お互いに協⼒し合うことが重要であり、今後、より親交を深めていくべきだとも考えている。もちろん不作の年のリスクヘッジとしてネゴシアンを使うということもあり、ドメーヌ100%にするつもりはないようだ。次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕

>> インポーターHPより

出典:ヴァンクール
販売価格 2,450円(税抜)
SOLD OUT



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店主紹介

オーナーソムリエ 鎗田順一
CERCLE / Junichi Yarita

星野リゾートを経て、上質な軽井沢ライフスタイルをサポートする「CERCLE」をオープン。飲食で人を幸せにすることを胸に美味しい時間を全国にお届けします。
趣味:アウトドア全般 / 出身:東京都文京区

■理念
造り手の想いや土地を感じられること、
家での食事が贅沢になること
この2つをセレクトの理念とし、上質な自然派ワインのみを信頼できる小規模なインポーター(輸入商社)からのみ入荷しています。

■取扱インポーター
ヴァンクロス、オルヴォー、アストル、ディオニー、稲葉、木下インターナショナル、ヴァンクゥール、ヴィナイオータ、アイワインハピネス、AMZ、ワインインスタイル、ヌーヴェルセレクション、W、ヴィノラム、トレジャーフロムネイチャー、ラシーヌ、野村ユニソン、ノンナアンドシディ、日仏商事、リュードヴァン、アパチャーファーム、アルカンヴィーニュ、ぼんじゅーる農園、シクロヴィンヤード、ドメーヌオヤマダ、ドメーヌポンコツ、シャトーメルシャン、マンズワイン、アズマコーポレーション、VIVIT

CERCLE(セルクル)という店名は、お客様と生産者、我々、この三者の繋がりを大事にしたいとの思いからつけられました。生産者というドラマを感じる選択肢の中から、各個人やTPOに合わせて選んでいただければ、より幸せな時間を過ごしていただけます。自然派ワインを楽しんでいただく場として当店の通販ショップをご利用いただければと思います。


営業日カレンダー

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当ショップは年中無休(不定休)です。店休日は赤文字で表示します。店休日のご注文は休明けの発送になります。

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