フレデリック コサール ビゴット ブルゴーニュ シャルドネ 2014

産地:フランス・ブルゴーニュ
タイプ:白・辛口
品種:シャルドネ100%
容量:750ml

ボーヌ市から西に6km、ポマール、オークセイ・デュレスと通り抜けさらに奥へ上ると、目の前に切り立った急崖が広がる。その崖を目指してさらに進むと標高400m の高台にサン・ロマンの村がある。フレデリック・コサールの拠点は サン・ロマン村で、彼のドメーヌは村から 2km ほど離れた麓にある。ドメーヌは、裏が丘そして正面に小川が流れる、 周囲1km 四方に全く民家の見当たらないまるで隠れ家のような場所にあり、そのまわりは電波が一切遮断されていて 携帯電話が全くつながらない。(フレッドいわく「有害電波を遮断したクリーンな場所をわざわざ選んだ。」とのこと)
畑は従来のAC サンロマン、AC オークセイ・デュレスに加え、2010年からACポマール、1erCRU、ACヴォルネイ、 ACブルゴーニュ、ACブルゴーニュ・オート・コート、AC アリゴテを新たに所有。平行して、ムルソー、ヴォーヌ・ロマネ、ピュリニー等ブルゴーニュの厳選された畑から優良な葡萄を買い、ネゴシアン・フレデリック・コサールとしてワインを醸造している。
現オーナーであるフレデリック・コサールが自らドメーヌ・ド・シャソルネイを立ち上げたのは1996年。当時、ワイ ンとは無縁の酪農の家系で育ったフレデリックは、厳格な父親の影響の下、家業を継ぐために ENIL(国立乳産業学校) で乳醗酵を学びます。学校を卒業後、父親の命令で、ボストン近郊にある乳製品会社 Bongrainに2年間の研修予定で、無理やりアメリカに旅立つも3週間でフェードアウト。その後、家業を継がないことを決めた彼は、父の下を離れ以前から興味のあったワインの世界に裸一貫で飛び込む。その時、23歳だった彼は、ボーヌとサヴォワの醸造学校でワインを学び、最小限の投資でクルティエの仕事を始める。何も伝のない中、紙と鉛筆と電話と車だけで片っ端からブルゴーニュの門を叩き 、粘り強くワインの交渉に当たり次第に顧客の信用を勝ち得るようになる 。途中、ニュイ・サ ン・ジョルジュのネゴシアンでワインのブレンドを担当しながら10年間クルティエ業を勤める。その間、「ブルゴーニュのワインは全て飲み尽くした」という彼は、自らの理想のワインをつくるために、ドメーヌ立ち上げを決意する。1996年、彼は義理母(当時)と一緒に念願のドメーヌを立ち上げる。2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートし現在に至る。
現在、フレデリックは10haの畑を5人で管理している。(繁忙期は季節労働者が数人手伝う。)彼の所有する葡萄品種は、ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテで、樹齢は若いもので8年。平均樹齢が50 年で、古樹になると樹齢が80年に達する。彼の提唱する Vin Vivant (活きているワイン)をいつかグランクリュで表現することを目標にしながら日々探究に絶えないフレデリック。2000 年から畑のプレパレシオンに病気の耐性を強化するホメオパシーを取り入れ、葡萄の活性化を図る。醸造面でも、粒単位での選果、SO2無添加、ノンフィルター、徹底した温度管理、地中カーヴの増設など、大胆でありながら繊細にして努力家の彼は、良い品質のワインをつくるために支払う代償は全く惜しまない。

ビゴットとは「信心に凝り 固まった人」という意味。買いブドウの畑 は1.9haで、ピュリニー村内の区画と ヴォルネイとポマール近辺区画のブド ウ。新樽は30%、残りの70%は2~3年 樽(10 hLの大樽を含む)を使用!(前年 の新樽と古樽の比率は10:90)。蜜リンゴ、パイナップル、カラメル、ブリ オッシュの香り。ワインはリッチかつフ レッシュ&フルーティで、ミネラルの溶け 込んだ厚みのある旨味をハリのある酸 が突き抜ける。
販売価格
6,030円(税447円)
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